『インバウンド交流会にて、二戸のテロワールな旅の紹介の演出』 / by yuki kakihara

JAPONISMEの白石実果氏とMATCHAの青木優氏、日本政府観光局(JNTO)の蔵持京治氏が開かれた「インバウンド交流会」にて、二戸のテロワール観光を紹介。地域の文化に焦点を当てていくという意味で、日本の「True Japan Beauty」というお題をいただき、岩手県最北の地である二戸市の地酒「南部美人」と、地域食材をふんだんに使ったメニューを提供。シェフは実際に二戸を旅したグローブキャラバンの寺脇加恵シェフ(代表取締役)が担当。2019年にYUDA BASEにてプレス向けにアウトドアダイニングを担当した際から続くインスピレーションに加え、各素材生産を行う事業者さんとの意見交換により生まれたメニューを展開。参加者が使う器は二戸市から浄法寺漆漆器をレンタル。たらくさ株式会社は各所へのコーディネート、当日のプレゼンテーションを担当。二戸からは小松製菓の役員、青谷 耕成氏もご参加くださり、二戸に根付く南部せんべいの文化をご紹介。

【開催事例】
実地日時:2022年3月1日(水) 18:30会場 19:00スタート
参加人数:50名

【寺脇シェフが用意してくださったメニュー】
・ホワイトアスパラと生ハムの春巻き 卵黄のソース
・雑穀と冬野菜のサラダ 南部美人の酒粕ドレッシング
・短角牛とささげ豆のムースのごま南部せんべいカナッペ
・椎茸と佐助豚の餅米焼売
・佐助豚のトンポーローサンド 南部美人のソース
・南部美人の酒粕と佐助豚のせんべい汁
・佐助豚と大根菜の肉巻き握り
・りんごとホワイトチョコレート南部せんべいのレアチーズ 南部美人のジュレがけ
・南部美人と南部せんべいのティラミス

【登場した二戸の食材と器】
・南部せんべい ( 南部せんべい乃 巖手屋 小松製菓 )
・お酒と酒粕( 南部美人)
・折爪三元豚佐助( 久慈ファーム )
・いわて短角和牛(山長ミート)
・りんご(権七園)
・ホワイトアスパラガス「白い果実」( 三右エ門 -sannimon-/馬場園芸 )
・季節の野菜と雑穀(産直 キッチンガーデンと浄法寺町のみなさん)
・浄法寺塗(滴生舎)