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『お酒と漆のテロワールウィーク trip.03』 by yuki kakihara

「にのへ型テロワール」を称することができるほど、この土地ならではの地質、気候、人、技によって日本を代表する伝統工芸、質の高い食材、血の通った地域文化が根付く二戸市。そのテロワールを旅する「テロワールウィーク」の第3回目となるtrip.03では、国外の富裕層を案内する全国通訳案内士が、将来的に二戸を案内してもらうための実地研修として参加。漆器文化と南部美人の酒蔵を訪ねる1泊2日のルートをめぐった。

【開催事例】
開催日:2023年3月16日(木)から17(金)1泊2日
開催場所:岩手県二戸市
企画・運営:二戸市観光協会、たらくさ株式会社

全国通訳案内士とは?
語学関連の唯一の国家資格である「全国通訳案内士試験」に合格し、観光庁による認定を受けた通訳案内士のこと。アカデミックな知識と、個人の興味に合わせて訪日外国人をガイドする、いわば旅行アテンドのプロフェッショナルです。

『インバウンド交流会にて、二戸のテロワールな旅の紹介の演出』 by yuki kakihara

JAPONISMEの白石実果氏とMATCHAの青木優氏、日本政府観光局(JNTO)の蔵持京治氏が開かれた「インバウンド交流会」にて、二戸のテロワール観光を紹介。地域の文化に焦点を当てていくという意味で、日本の「True Japan Beauty」というお題をいただき、岩手県最北の地である二戸市の地酒「南部美人」と、地域食材をふんだんに使ったメニューを提供。シェフは実際に二戸を旅したグローブキャラバンの寺脇加恵シェフ(代表取締役)が担当。2019年にYUDA BASEにてプレス向けにアウトドアダイニングを担当した際から続くインスピレーションに加え、各素材生産を行う事業者さんとの意見交換により生まれたメニューを展開。参加者が使う器は二戸市から浄法寺漆漆器をレンタル。たらくさ株式会社は各所へのコーディネート、当日のプレゼンテーションを担当。二戸からは小松製菓の役員、青谷 耕成氏もご参加くださり、二戸に根付く南部せんべいの文化をご紹介。

【開催事例】
実地日時:2022年3月1日(水) 18:30会場 19:00スタート
参加人数:50名

【寺脇シェフが用意してくださったメニュー】
・ホワイトアスパラと生ハムの春巻き 卵黄のソース
・雑穀と冬野菜のサラダ 南部美人の酒粕ドレッシング
・短角牛とささげ豆のムースのごま南部せんべいカナッペ
・椎茸と佐助豚の餅米焼売
・佐助豚のトンポーローサンド 南部美人のソース
・南部美人の酒粕と佐助豚のせんべい汁
・佐助豚と大根菜の肉巻き握り
・りんごとホワイトチョコレート南部せんべいのレアチーズ 南部美人のジュレがけ
・南部美人と南部せんべいのティラミス

【登場した二戸の食材と器】
・南部せんべい ( 南部せんべい乃 巖手屋 小松製菓 )
・お酒と酒粕( 南部美人)
・折爪三元豚佐助( 久慈ファーム )
・いわて短角和牛(山長ミート)
・りんご(権七園)
・ホワイトアスパラガス「白い果実」( 三右エ門 -sannimon-/馬場園芸 )
・季節の野菜と雑穀(産直 キッチンガーデンと浄法寺町のみなさん)
・浄法寺塗(滴生舎)

『漆のテロワールウィーク trip.02』 by yuki kakihara

「にのへ型テロワール」を称することができるほど、この土地ならではの地質、気候、人、技によって日本を代表する伝統工芸、質の高い食材、血の通った地域文化が根付く二戸市。そのテロワールを旅する「テロワールウィーク」の第2回目となるtrip.02では、30〜60代の男女7名にお越しいただき、漆採取のシーズン内に開催。漆掻きの現場見学を含む二戸ならではの強みを打ち出した。

【開催事例】
開催日:2022年7月28日(木)-7月29日(金)1泊2日
開催場所:岩手県二戸市
企画・運営:たらくさ株式会社

『「Catering for me!」の料理家たちが旅するテロワールウィーク trip.01』 by yuki kakihara

「にのへ型テロワール」を称することができるほど、この土地ならではの地質、気候、人、技によって日本を代表する伝統工芸、質の高い食材、血の通った地域文化が根付く二戸市。そのテロワールを旅する「テロワールウィーク」の第1回目となるtrip.01では女性料理研究家や料理人のプロジェクトチーム「Catering for me!」に所属する7名のプロフェッショナルにお越しいただき、1泊2日のツアーを実施。

【開催事例】
開催日:2021年11月25日〜11月26日(1泊2日)
開催場所:岩手県二戸市
企画・運営:たらくさ株式会社

「Catering for me!」とは

個々で活動している料理家やケータラーに日本全国の食材をつなぎ、家庭で気軽に楽しめるお惣菜に加工、冷凍でお届けするプロジェクト。2020年春の新型ウイルスの自粛期間より、「人が集まって食事を楽しむ場」を提供してきた料理家やケータラー、そして料理に欠かせない食材を作る生産者が厳しい状況に追い込まれる中、一期一会で出会った食材を使って料理をしたい、そして家で過ごす人たちに届けたいと考えるところから活動を開始。料理だけではなく、それにまつわるストーリーも含め食事を楽しむ工夫も併せて提供する。

二戸市観光アカデミー 企画運営(2020-2021) by yuki kakihara

岩手県最北の地である二戸で、学びある旅を提案するプロジェクト「ほんものにっぽんにのへ」。案内人自らが改めて地域の宝を深く知るため、生産者や事業者、また食の匠から学ぶ勉強会をオンラインにて開催。その文化を担っている専門家から、特徴、背景、歴史、国内外でのリアクションや今後の展開や伝えていきたいポイントを学ぶと同時に、事業者や市民との繋がりを自らつくる。継続的に開催・参加し、常に情報をアップデートする。たらくさ株式会社は企画、講師のコーディネート、教材制作、認定試験の作成、ガイド認定ピンバッジ、シール制作を担当。

【2020年度】
勉強会① 「にのへ型テロワールとは」

講師:柿原優紀氏(ほんものにっぽんにのへ ディレクター)
勉強会② 「二戸の地酒『南部美人』を知る」
講師:平野雅章氏(株式会社南部美人 営業課長)
勉強会③ 「浄法寺漆を知る」
講師:中村弥生氏(浄法寺歴史民族資料館 資料調査員)
三角裕美氏(浄法寺うるしび合同会社 代表社員 兼 塗師)
勉強会④「金田一温泉郷を知る」
講師:五日市洋氏(緑風荘 代表 / 金田一温泉旅館組合 組合長)
橋本敦子氏(二戸市観光協会)
勉強会⑤「南部せんべいを知る」
講師:青谷耕成氏(株式会社小松製菓 執行役員)
勉強会(番外編)「まちの魅力を繋ぐ観光チームのつくり方」
講師:以倉敬之氏(まいまい京都 主宰)

【2021年度】
勉強会① 「二戸型テロワールを学ぶ」
講師:柿原優紀氏(ほんものにっぽんにのへ ディレクター)
勉強会② 「いわて短角和牛を学ぶ」
講師:浄法寺町牧野組合連合会会長 斉藤義広氏
勉強会③ 「浄法寺漆を学ぶ」
講師:二戸市漆産業課 佐竹航平氏、漆掻き師 長島まどか氏 
勉強会④「佐助豚を学ぶ」
講師:株式会社久慈ファーム 久慈剛志氏
勉強会⑤「銘柄鶏を学ぶ」
講師:株式会社阿部繁孝商店 阿部荘一郎氏
勉強会⑥「郷土食を学ぶ」
講師:食の匠 高村民子氏、工藤潤子氏
勉強会⑦「ホワイトアスパラガスを学ぶ」
講師:馬場園芸 馬場淳氏

【二戸観光アカデミー認定試験】
テロワール観光アカデミーの受講者に向け、二戸型テロワールに関する正しい知識を獲得、もしくは自力で回答を探すリサーチ能力を有するか判定するための試験を実施。合格者には二戸型テロワール案内人試験認定証(PDFデータ)、認定バッジを贈呈。
実施月:2022年3月
企画運営:たらくさ株式会社
VI制作・アートディレクション:門倉未来

WEBサイト:ほんものにっぽんにのへ


『JR EAST & JAPONISME Virtual Sake Brewery Tour』 by yuki kakihara

東日本旅客鉄道株式会社とJR東日本グループの旅行会社である株式会社びゅうトラベルサービス、そして、英語で日本の旅を案内するJAPONISMEが開催するオンラインツアー「JR EAST & JAPONISME Virtual Sake Brewery Tour」に、東北新幹線を利用した旅の目的地として南部美人、そして二戸市(ほんものにっぽんにのへ)が協賛として参加、登場した。ツアー中では、JR東日本が手掛けるインバウンド商品である「JR EAST PASS」が紹介され、二戸駅長も登場。目的地をインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC2017)の受賞蔵元である「南部美人」として、営業課長の平野雅章さんのもと、普段はなかなか立ち入ることのできない、酒蔵をライブ配信しオンラインで酒造見学をご案内。全編を通してJAPONISMEの白石実果さんが通訳案内士として進行し、日本酒の味わいや香り、醸造過程などさまざまな質疑応答を交えながらの2時間となった。

【開催事例】
開催日:2021年3月21日(日)
開催場所:Zoom
主催:JAPONISME
協力:東日本旅客鉄道株式会社、株式会社びゅうトラベルサービス
協賛:株式会社南部美人、二戸市(ほんものにっんにのへ / 運営はtarakusa株式会社)
参加者数:約300名

『日本在住外国人と巡る二戸、 日本酒の味わい方を学ぶ酒蔵バーチャルツアー』 by yuki kakihara

ウィズコロナ時代においても二戸の土地の魅力を体感し、次なる旅行先としての認知獲得を目的にした持続可能な広報発信の取り組みとして、日本在住外国人を参加者ターゲットに実施した企画。当日はオンラインコミュニケーションツール「zoom」にて、南部美人の酒蔵とゲストを中継。南部美人の平野さん、全国通訳案内士の白石さんの進行のもと、ライブ配信にて南部美人の酒蔵を見学した。たらくさ株式会社は企画・運営を担当。

【開催事例】
開催日:2021年1月17日(日)
開催場所:Zoom
企画・運営:ほんものにっぽんにのへ(運営:tarakusa株式会社)
コーディネート:白石実果(全国通訳案内士)
協力:KEN株式会社、株式会社南部美人
参加者数:30名

『全国通訳案内士に伝える二戸の魅力とテロワールの旅』 by yuki kakihara

コロナの影響により全国的に観光産業が打撃を受けるなか、ウィズコロナの新時代に向かって、二戸への旅の魅力を伝え続ける持続可能な情報発信・広報として、これからの個人旅行時代、体験型旅行の時代を牽引する全国通訳案内士の皆様に二戸を認知いただくバーチャルツアー式勉強会を実施。たらくさ株式会社は企画・運営を担当。

【開催事例】
開催日:2020年10月2日(金)
開催場所:Zoom
企画・運営:ほんものにっぽんにのへ(運営:tarakusa株式会社)
コーディネート:白石実果
協力:株式会社南部美人
参加者数:30名

全国通訳案内士とは?

語学関連の唯一の国家資格である「全国通訳案内士試験」に合格し、観光庁による認定を受けた通訳案内士のこと。アカデミックな知識と、個人の興味に合わせて訪日外国人をガイドする、いわば旅行アテンドのプロフェッショナルです。

自社事業『Happy Outdoor Wedding』※プロジェクト終了 by yuki kakihara

個人へのライフスタイル提案、地域への公共空間活用提案の2面の目的を持ち、収益事業としてのメディア運営からイベント企画・運営を行う「Happy Outdoor Wedding」(個人からのウエディング開催依頼は2018年受付終了)。

Webメディア『Happy Outdoor Wedding』は、2021年に閉鎖いたしました。アウトドアウエディング、D.I.Yウエディングの事例としてご登場くださった日本各地のご新郎新婦のみなさま、ありがとうございました。みなさまの幸せいっぱいの笑顔にまたお会いできる日を楽しみにしております。

地域での空間活用、公民連携プロジェクトのためのノウハウ提供のご相談、事業立ち上げのサポート依頼は、引き続きお受けいたしております。

『Happy Outdoor Theater』 by yuki kakihara

こどもたちのための屋外上映イベント『Happy Outdoor Theater』。設計事務所スターパイロッツ代表・三浦丈典さん企画のもと、たらくさ株式会社は企画、会場設営、当日のオペレーションを担当。

【開催事例】
Happy Outdoor Theater at Tsuruoka
開催日:2018年8月18日(土)
開催場所:山形県鶴岡市 山王町のお祭り『山王ナイトバザール』
当日の映像はこちら
企画・運営:Happy Outdoor Theater at Tsuruoka実行委員会

Happy Outdoor Theater at Nishiawakura
開催日:2018年9月18日(日)
開催場所:岡山県の西粟倉村 「にしあわくらほいくえん」の「こどものもり公園」
当日の映像はこちら
主催:Happy Outdoor Theater、西粟倉実行委員会、西粟倉教育委員会

Happy Outdoor Theater at Hamamatsu
開催日:2018年10月13日(土)
開催場所:静岡県浜松市 金指幼稚園
当日の映像はこちら
主催:金指 HAPPY LINK Project

オリジナルイベント『Picnic in Tokyo』 by yuki kakihara

「とにかく公園が好き!」という人たちが集まる誰でも参加可能なイベント。さまざまな公園をキャラバンし、みんなでピクニック。それぞれの公園とまちを思い切り楽しむピクニックのHOW TOを集め、発信し、アーカイブする。

「Picnic in My Town」として、山形や鹿児島でも開催中。詳細はFacebookページから。

●開催レポート
第1回目@代々木公園
第2回目@代々木公園
企画・運営:たらくさ株式会社

『リノベーションまちづくりサミット!!!2016』 by yuki kakihara

リノベーションまちづくりのコミュニティが一堂に会する「リノベーションまちづくりサミット!!!2016」。たらくさ株式会社はコンセプトメイク、イベントや展示のディレクション、会場設営、チラシやwebなどのツール制作、当日の運営までトータルで担当。

HP:リノベーションまちづくりサミット!!!
運営:株式会社リノベリング

『WHOLE ARTS MARKET』 by yuki kakihara

LIVE! MAKE! LIVE! つくる×暮らしを楽しくするマーケット。

2013年3月2日(土)、3日(日)に開催した『WHOLE ARTS MARKET』は、2011年にアーティストが集まる『3331 Arts Chiyoda』にて、屋上アートマーケットとしてスタート。2011年9月、2012年の9月の2回が開催され、約400組のクリエイターが出店参加。たらくさ株式会社は、企画や運営、マーケットコーディネイターを担当。